ゴルゴンゾーラ
●ゴルゴンゾーラ(Gorgonzola)とは、牛乳を原料とし、イタリアのロンバルディア州とピエモンテ州をまたがる地域で生産されている。
●イタリアの代表的なチーズのひとつで、フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと共に世界三大ブルーチーズに挙げられている。
●ゴルゴンゾーラはミラノから約20キロほどのところの「ゴルゴンゾーラ村」に由来しています。 この村は春から夏にかけてアルプスの山地で放牧していた牛を、秋になって平野部におろす長旅の途中にあり、休憩地点としていたそうです。
●長距離の移動で疲れていた牛からしぼった乳でチーズを作ったところ、柔らかくてとても美味しいチーズができたそうです。
●そして、“疲れている”という意味のストラッキーノと村の名前にちなみ、“ストラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラ”と呼んだのが始まりと言われています。残念なことに今ではゴルゴンゾーラ村ではチーズは作られていません。
●ゴルゴンゾーラは形状は直径およそ30cm、高さ20cmほどの円筒形で重さは10kg以上あります。カードと呼ばれている乳が凝集した状態のものとアオカビを交互に重ねて作られ、チーズを切ってみると内部には筋状のアオカビが走り特徴的な刺激臭があります。
●ゴルゴンゾーラには「ドルチェ(甘いの意)」と「ピカンテ(辛いの意)」とふたつのタイプがあります。 この2種類は、チーズに使われているカビの種類や作り方が異なっています。
●「ドルチェ」は脂肪分が高いが、塩分や青カビの分量が他の青カビタイプのチーズに比べ少なく、 クリーミーでほんのりとミルクの甘味の残っている。「ピカンテ」は、「ドルチェ」に比べ熟成期間が長く青カビが多くピリッとした辛味があります。
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